直線曲線渦をなぞる運筆プリント無料
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【77枚】直線曲線渦をなぞる運筆プリント無料

なぞり書きで運筆プリントアイキャッチ画像
アシスティ

ひらがなやカタカナを書かせたいけど、うまく鉛筆を使うことができない。ひらがなを書く前にまでに楽しみながら、鉛筆の操作を覚えて欲しい!!そんな時には運筆プリントがおすすめです!!

私は特別支援学校の教員を14年行ってきました。その経験を活かして、先生や保護者の方が簡単に使用できる教育プリントや教育アプリを作成してこのアシスティというサイトで無料配布をしています。

私が特別支援学校の小学部低学年を担任していた時にもよく鉛筆の練習をさせていました。その時によく使用していたのが「運筆プリント」です。このページでは、鉛筆操作のトレーニングができる運筆プリントを紹介します。運筆プリントとは、「直線」「曲線」「ぐるぐる」などのプリントに書かれている線をなぞり書きすることで鉛筆の練習ができる幼児にもおすすめのプリントです。

また、運筆やひらがなを書く時に実際に私が教員時代に行っていた、注意したいポイントも合わせて紹介します。

アシスティでは、無料印刷ダウンロード可能な運筆プリントが77枚あります!!中には、簡単な物から動物の輪郭をなぞるアシスティオリジナルプリントも複数あるので、ぜひご活用ください。一度にプリントを印刷ダウンロードしたい方は各カテゴリーごとに「まとめて印刷ボタン」を設置しているので、そちらをご利用ください。

無料印刷可能な運筆プリントの種類全77枚

  • 直線
  • ジグザグ
  • 曲線
  • 円/ぐるぐる
  • 図形
  • 動物・果物・乗り物の輪郭
  • 同じ色の点を繋いでみよう

運筆プリント【直線】

この教材、今すぐ完全無料で利用できます
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授業準備に役立つ教材が揃っています。

【7日間完全無料!!】

運筆プリント【ジグザグ】

運筆プリント【曲線】

運筆プリント【円・ぐるぐる】

運筆練習プリント「し」の形点対称

運筆プリント【図形】

運筆練習プリントハート

運筆プリント【動物・果物・乗り物の輪郭】

運筆練習プリント花チューリップ・バラ

運筆プリント【同じ色の点を繋いでみよう】

運筆プリントの効果的な使用方法と教育効果

運筆プリントを行う時には、いくつかの点に注意することで教育効果を高めることができます

ポイント
  • 三本の指で鉛筆を握れないときには、グーで握ってもOK
  • 筆圧が弱い時には、下敷きや、紙やすりをプリントの下に敷くことで書いている感覚をより実感できる。
  • 鉛筆だけでなく、地面や砂場などに、練習した文字を書くことでより効果が上がる!!
  • 運筆プリントを使用する時には、「カックン」や「ぐるぐる」など鉛筆の動きを簡単な言葉で表しながら書くと効果的!!

どれもとても重要なポイントなので、運筆プリントと合わせて行うようにしましょう!!

無料運筆プリントの教育効果

モータースキルの向上

  • 基本的な手のコントロール: 子どもが線や形をなぞることで、細かい運動スキルが向上します。
  • 筆圧の調整: 運筆プリントを通して、子どもは適切な筆圧を学びます。

言語と文字の発達

  • 文字形成の基礎: 直線、曲線、角度などの基本的な形を学ぶことで、後で文字を書く際の基礎が形成されます。
  • ひらがなや漢字への準備: 練習を積むことで、複雑な文字の書き取りも容易になります。

視覚と認知スキル

  • 空間認識: さまざまな形と線をなぞることで、空間認識能力が向上します。
  • 注意力と集中力: 長い時間、一つのタスクに集中する練習ができます。

他の科目への応用

  • 数学や美術への基礎: 運筆スキルは、図形の描画や数学的概念の理解にも役立ちます。

ご利用ガイド

このページは教材の紹介ページです。印刷やダウンロードはここでは行えません。無料プランに登録すると、お試しで印刷して使えます(有料プランでも利用可能)。詳しい案内は別ページでご確認ください。

概要

直線・曲線・円・スパイラル・ジグザグなど、基本ストロークを楽しくなぞれる運筆プリントです。未就学〜小学校低学年の書字準備に適し、筆圧や手首の安定、目と手の協応を短時間で育てます。段階的な難易度で成功体験を積みやすい構成です。

なぜ効果的か

運筆の基礎ストローク(直線・曲線・円運動)は、ひらがなの筆画に共通する運動パターンです。視覚的な目標線に沿って滑らかに動かすことで、視覚—運動協応リズム制御が鍛えられ、過剰な力みを抑えた適正筆圧が身につきます。さらに、反復で**運動計画(プランニング)**が安定し、書字前段階の自信形成につながります。

学習のポイント

  • 姿勢・紙面の傾き・利き手の支持点(小指側)を整え、動かすのは手首→前腕の順で
  • 太めの目標線→細線、短い距離→長い距離の順に段階化して負荷を調整
  • 速さより一定リズムを重視。滑らかに「止め・はね・まがり」を意識
  • 1〜3分の短時間×高頻度で疲労や集中切れを防ぎながら継続
  • うまくいった線を言語化(どこが良かったか)して再現性を高める

よくあるつまずきと対処

  • 力みすぎて手が疲れる:ペンの持ち方を浅めに、紙下に下敷きを敷き摩擦を軽減
  • 線からはみ出す:視線を先行させ、角や曲率の変化点を“目印”として意識
  • 手首だけでガタつく:肘を紙面に軽く置き、前腕全体で運ぶ感覚を体験

評価・観察の観点(チェックリスト)

  • 目標線との重なり率が上がり、はみ出し幅が減っている
  • 線の太さ・濃さが安定(筆圧のムラが少ない)
  • 直線→曲線→円→スパイラルの課題移行がスムーズ

FAQ

Q: このページから印刷できますか?
A: いいえ。ここは紹介用です。無料プランに登録すると、お試し印刷で教材を使えます(有料でも利用可能)。

Q: 学年の目安は?
A: 未就学〜小学校低学年が中心です。鉛筆操作に不安がある場合や書字導入前の準備期にも有効で、特別支援の個別課題としても扱えます。

Q: 所要時間は?
A: 1回あたり1〜5分を目安に短く区切ると集中が続きやすいです。複数枚を連続せず、休憩をはさみながら回数を増やすやり方がおすすめです。

Q: どの順番で取り組むのがよい?
A: 太線の直線→ゆるい曲線→円→スパイラル→ジグザグの順で段階化すると負荷が適切です。上達に応じて線幅や距離を細く・長くします。

Q: 筆圧が弱い/強すぎる場合は?
A: 弱い場合は濃い鉛筆(B系)やクレヨン、強すぎる場合は滑りの良い紙やペン先で調整。線の濃淡を見本化し、適正圧を目で確認させます。

Q: 左利きにも対応できますか?
A: 可能です。紙面を利き手側へ傾け、手の下に文字が隠れない角度に調整します。線の始点・終点の取り方を変えると滑らかになります。

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