手作りビンゴゲーム無料印刷可能
子供向きのイベントの定番と言えばビンゴゲーム!!ビンゴゲームを普通に行う事も楽しいですが、そこに教育を視点を持たせることで、楽しみながら学習することができるようになります!!
ここで紹介する手作りビンゴゲカードは、イラストのマッチングが可能であれば誰でも簡単に家でも学校でも手作りビンゴゲームを行う事ができるようになります。
作り方も進め方も簡単なので、子供たちが主体的に遊びながら学ぶことができる教材です。
また、アシスティでは数字だけでなく野菜や動物などを自分でマスにあてはめてオリジナル性のあるビンゴを作ることも可能です。
アシスティのサイトでは、特別支援学校で14年間働いた元教員が運営しています。幼児や児童生徒が【はじめて】体験を楽しく達成感を持つことができるプリントを特別支援の視点で作成して無料配布しています。
ビンゴカードのテーマとマス
ここでは、ビンゴで使用する紙のテーマとなる「数字」「動物」「野菜果物」と、「5×5」「4×4」「3×3」のマスカードを無料で印刷することが可能です。
動物や食べ物では、数字の理解が難しい小さなお子さんでも一緒に楽しむことができる教材です。また、遊びながら、動物や野菜の名前などを覚えたり、同じものを見つけるための見る力や何れるにあるのかなど表を読み取る力を高めることもできます。
ビンゴカードの使用方法は超簡単
- 「5×5」「4×4」「3×3」の中から必要なマスを印刷
- 「数字」「動物」「野菜果物」のテーマの中からビンゴゲームで使用する素材を印刷
- 素材プリントをマスに沿って切り、最初に印刷した枠に貼り付ける
- 素材が大きく印刷されているプリントを切って箱に入れ、一枚ずつ取り出してビンゴゲームをする
「5×5」「4×4」「3×3」ビンゴのマス
この教材、今すぐ完全無料で利用できます
2,500枚以上の教材・ICT・AIもすべて使い放題!
授業準備に役立つ教材が揃っています。
数字ビンゴの素材
動物ビンゴの素材
野菜果物ビンゴの素材
ご利用ガイド
このページは教材の紹介ページです。印刷やダウンロードはここでは行えません。無料プランに登録すると、お試しで印刷して使えます(有料プランでも利用可能)。詳しい案内は別ページでご確認ください。
概要
幼児から小学校低学年向けの、遊びながら学べる手作りビンゴゲーム教材です。3×3から5×5のビンゴカードに、好きな絵や数字を貼ってカスタムでき、家でも学校でも簡単に盛り上がります。少ない準備で短時間に遊べるため、学習イベントやレクリエーションにも最適です。
なぜ効果的か
ビンゴゲームの最大の利点は、子どもたちが楽しい活動の中で学習に取り組めることです。ゲーム形式にすることで緊張やストレスが少なくなり、集中力や意欲が高まると報告されていますresearchgate.net。数字ビンゴでは数の認識、絵合わせビンゴでは語彙力や分類力を遊びの中で自然に鍛えられます。また、くじを聞いて素早くカード上の対象を探す過程で、視覚的な探索能力や注意の切り替えも養われます。特に内容やマスの大きさを調整すれば、一人ひとりの発達段階に合わせて成功体験を得やすくなり、学習への前向きな姿勢につながりますresearchgate.net。
学習のポイント
- マスの選択:初めて遊ぶ場合は3×3など小さいカードから始め、慣れたら4×4・5×5へと広げます。マスが少ないほど短時間で結果が出るので集中力が続きやすくなります。
- テーマの工夫:数字が難しい幼児には動物や野菜など絵カードを使いましょう。子どもの興味に合わせたテーマにすると夢中になり、遊びながら名前や特徴を覚えられます。
- 準備への参加:カードの切り貼りを子どもと一緒に行うと良いでしょう。絵を選んで貼る作業自体が手先の巧緻性を養い、自分で作ったカードへの愛着がゲームへの意欲を高めます。
- 全員が当たる工夫:小さな子がいる場合は、配るカードは全て同じ絵柄セットにして配置だけ変えると、一つ引くごとに全員がマークできます。はずれなしのビンゴにすることで最後まで集中して取り組め、全員が「ビンゴ!」の達成感を味わえます。
- 応用アイデア:遊ぶ場面に合わせて使い方を広げてみましょう。例えば動物ビンゴカードを作って動物園へ行き、実際に見つけた動物でビンゴを完成させると、学んだ単語と現実体験が結びつきより定着します。
よくあるつまずきと対処
- ルールがのみ込めない:最初にお手本として大人が進行役になり、一緒にやりながら教えます。難しければマスや絵の数を減らし、ゲームの流れに慣れてから通常ルールに移行します。
- カード上の絵が見つけられない:子どもが探せず戸惑う場合は、「〇〇は上の段にあるかな?」など声かけして視線誘導をします。それでも難しければ3×3などマスを減らし、絵の種類も少なめに調整してみましょう。
- 負けて悔しがる:一番にビンゴができなくても最後まで続ければ全員が揃うルールにします。最初のビンゴ達成者だけで終わらず、全カードが埋まるまで続けることで、誰もが勝利の喜びを味わえます。
評価・観察の観点(チェックリスト)
- 呼ばれた番号や絵を正しく聞き取り、素早く見つけてマークできているか。ゲームを重ねる中で見つける速度が上がれば、視覚スキャン能力の向上が見られます。
- ビンゴカード上の対象を指さしたり名前を言ったりして、内容の理解と言語化ができているか。特に絵カードの場合、動物や野菜の名前を口に出すことで語彙の習得度を確認できます。
- ゲームのルールを守り、最後まで集中して取り組めているか。順番にくじを引く、勝っても負けても楽しむなど、社会性や情緒面での成長も観察ポイントです。
FAQ
Q: このページから印刷できますか?
A: いいえ。ここは紹介用です。無料プランに登録すると、お試し印刷で教材を使えます(有料でも利用可能)。
Q: 対象年齢の目安は?
A: 未就学児(幼児)~小学校低学年までが対象です。マスの大きさや使う素材(数字/イラスト)を変えることで、年齢や発達に応じた難易度調整ができます。
Q: 所要時間は?
A: プレイ人数やマスの数によりますが、3×3のビンゴなら1ゲーム約5分で終わります。5×5など全マス使う場合でも10〜15分程度です。準備を含めても20分前後あれば遊べる手軽さです。
Q: 準備には何が必要ですか?
A: ビンゴの枠となるカードと、その上に貼る絵や数字の素材プリントを用意します。印刷した枠と素材をハサミで切り取り、のりやテープで貼り付けます。引いた絵や数字のくじを入れる小箱(くじ箱)もあると良いでしょう。
Q: 難易度はどう調整できますか?
A: ビンゴカードのサイズや素材選びで調整可能です。例えば3×3マス+動物の絵なら簡単で、5×5マス+数字なら難易度が上がります。また、用いる絵柄の種類を減らすと小さなお子さんでも揃えやすくなります。
Q: グループで遊べますか?
A: はい、複数人で楽しめます。人数分のビンゴカードを用意し、順番に子どもにくじを引かせると順番待ちの練習にもなります。たくさんの子が遊ぶ場合は絵柄や数字のバリエーションを増やし、同じ組み合わせにならないよう工夫してください。
関連教材
- シルエットカードゲーム無料 — https://www.ashisuti.com/siruettoka-dodekitaeru/
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参考・根拠
- Jaashwini a/p Raajkumar・Azlina B. A. Aziz, “Effectiveness of Bingo Game in An ESL Context: A Qualitative Study on ESL Learners’ Vocabulary Acquisition,” Int. J. Acad. Res. Bus. Soc. Sci. (2024). 小学生への英語指導にビンゴゲームを取り入れたところ、リラックスした雰囲気で学習でき語彙習得率と学習意欲が向上したと報告されていますresearchgate.netresearchgate.net。
- Case Western Reserve University, “’BINGO!’ game helps researchers study perception deficits” (2012). 高齢者対象の研究ですが、高コントラストの大きなビンゴカードが認知機能や視覚認知の向上に寄与し得ることが示されていますsciencedaily.com。
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