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アシスティ
【使い方】二枚のカードを出して一組の同じ物を見つける
  • カードを切って、二枚を同時に出す
  • 二枚の中から同じ物を一組見つけて指さしたり、声に出したりする
  • 正解した人は2枚のカードをゲット

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ご利用ガイド

このページは教材の紹介ページです。印刷やダウンロードはここでは行えません。無料プランに登録すると、お試しで印刷して使えます(有料プランでも利用可能)。詳しい案内は別ページでご確認ください。

概要

身近な日用品の絵カードを使って同じ物を探す記憶ゲームです。カードを切り取り、2枚ずつめくってペアを当てることで、視覚的な注意力とワーキングメモリーを高めます。少ない準備で短時間に楽しめ、年齢や発達に合わせてカード数を調整できます。

なぜ効果的か

カード遊びは、視覚情報の保持と切り替えを繰り返すため、幼児の実行機能を鍛えます。研究では、3歳児に色カードのマッチングゲームを行わせることで、カード分類課題における切り替え能力が高まったことが示されていますpmc.ncbi.nlm.nih.gov。実行機能はワーキングメモリー・抑制・注意の切り替えなど複数の要素からなり、初期に強化すると推論や算数などの学習能力にも良い影響を及ぼすと報告されていますpmc.ncbi.nlm.nih.gov。また、ハーバード大学の教材によると、マッチングやソート遊びを異なる規則で行わせると認知の柔軟性が促されるとされ、遊びの中で注意の切り替えを練習できますdevelopingchild.harvard.edu

学習のポイント

  • カードを切ってラミネートすると長持ちします。カードは2枚同時に出してペア探しをします。
  • 初めて遊ぶ時はカードの枚数を減らし、成功体験を増やしてから徐々に増やします。
  • 正解したペアは手元に集めることで達成感が得られます。
  • 絵と名前を声に出すと語彙の定着に繋がります。生活に身近な物を使うことで興味が持続します。
  • 順番にカードをめくるルールを守り、他人がめくった位置を記憶するよう促します。

よくあるつまずきと対処

  • 場所を覚えられない:はじめはペアの種類を少なくして、カード位置を指でなぞるなど身体を使った記憶法を試します。
  • 似た絵を混同する:身近な物でも色や形が少し違うものを示し、言葉で特徴を説明させることで識別力が向上します。
  • 集中力が続かない:時間を区切ってゲームを行い、慣れてきたらカードを増やします。褒めたりポイント制にすると動機付けになります。

評価・観察の観点(チェックリスト)

  • 他人がめくったカードの場所を覚えて次に活用できているか。
  • ペアを見つける際にカードの特徴を正確に言語化できるか。
  • 最後までルールを守り集中して取り組めているか。

FAQ

Q: このページから印刷できますか?
A: いいえ。ここは紹介用です。無料プランに登録すると、お試し印刷で教材を使えます(有料でも利用可能)。

Q: 対象年齢の目安は?
A: 就学前の幼児から小学校低学年までを想定しています。カード数を調整することで、発達段階や特別支援のニーズに合わせて使えます。

Q: 所要時間は?
A: カードの枚数によって異なりますが、8〜10組なら10分前後で一回遊べます。休憩を挟みながら繰り返し行うと集中力が維持できます。

Q: 準備物は何が必要ですか?
A: 印刷したカードを切り取り、できればラミネート加工をします。机の上に並べられるスペースと、カードを集めるためのトレーがあると便利です。

Q: 難易度の調整方法は?
A: ペアの数を増減したり、似た絵柄の種類を入れ替えることで難しさを変えられます。年齢や理解度に合わせてゆっくり段階を踏むことが大切です。

Q: グループで遊べますか?
A: はい。数人で順番にめくる形式にすれば、コミュニケーションや順番待ちの練習にもなります。人数が多い場合はカードを増やすなど工夫します。

関連教材

参考・根拠

  • Sammy Perone et al., “Enhancing the executive functions of 3-year-olds in the dimensional change card sort task,” Child Development (2014). マッチングゲームで色に慣れさせると、3歳児の課題切り替えが向上したpmc.ncbi.nlm.nih.gov。実行機能が論理的思考や算数の習得を支えることが示されているpmc.ncbi.nlm.nih.gov
  • Harvard University Center on the Developing Child, “Executive Function Activities for 3- to 5-year-olds” (2024). 子どもに色や形などの規則を変えながらマッチング遊びをさせることで、認知の柔軟性が育つとされるdevelopingchild.harvard.edu

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