ひらがな表無料印刷A4A3多種類

ひらがなの学習を皆さんはどのようにしていますか?プリント?アプリ?なぞりがき?いろいろな学習方法がありますが、日常生活の中に学習ができる環境を整えることで、学校でも家庭でも隙間時間に子供が自然と学習をすることができます。
特に掲示物はポスターのように貼っておくだけで、先生や親がいなくても子供が自然と注目すことができる環境を整えるために子育てに人気の教材です。また、ひらがなに興味を持ち始めた時に、掲示しているあいうえお表を使って平仮名を確認をさせることで、より簡単にひらがなの形や・読み・書き順などを覚えることの手助けとなります。ある程度平仮名が読めるようになったら、大人から「あ」はどれでしょう?などのような問題を出す時にも使用することができます。
*掲示物は有効ですが、カタカナやアルファベット、ローマ字などを複数貼るのは気をつけましょう子供がどこに注目をしたらいいのかが分からなくなります。子どもに学習させたい物を絞って掲示しできるようになってから発達に合わせてカタカナや英語に掲示する素材を変えていきましょう。
また、ひらがなの学習に限らず、新しく行う学習は、子供たちが既に経験していることや知っている知識に関連付けることで覚えやすくなります。このアシスティのサイトで無料印刷可能なあいうえお表には、ひらがなそれぞれに可愛いイラストが書かれています。「あめのあ」のように知っている知識と関連させながら楽しく定着をさせていきましょう。
ひらがな表やあいうえお表でひらがながある程度習得できたら「ば」のような濁音(だくおん)や「ぱ」のような半濁音(はんだくおん)、「きゃ」のような拗音(ようおん)のような平仮名に挑戦をしましょう。アシスティでは、濁音・半濁音・拗音のプリントもイラスト付きで無料印刷が可能です。
A4サイズだと見えにという問題を解決するために、A3や模造紙の用紙の大きさに合わせて印刷をしてもデザインが荒くならないサイズ別のデータも載せているのでご活用ください。
無料あいうえお表の種類
- あいうえお表(A4・A3・模造紙)
- 背景白/黒/なぞり文字(シンプル/Noto Sans JP/UD モトヤ明徴/モトヤ教科書/筑紫A丸ゴシック)
- あいうえお表濁音半濁音(A4・A3・模造紙)
- 背景白/黒/なぞり文字(シンプル/Noto Sans JP/UD モトヤ明徴/モトヤ教科書/筑紫A丸ゴシック)
- あいうえお表拗音(A4・A3・模造紙)
- 背景白/黒/なぞり文字(シンプル/Noto Sans JP/UD モトヤ明徴/モトヤ教科書/筑紫A丸ゴシック)
あいうえお表(A4・A3・模造紙)
あいうえお表背景白/黒/なぞり文字(A4サイズ)














あいうえお表背景白/黒/なぞり文字(A3サイズ)














あいうえお表背景白/黒/なぞり文字(模造紙サイズ)














あいうえお表濁音半濁音(A4・A3・模造紙)
あいうえお表濁音半濁音背景白/黒/なぞり文字(A4サイズ)












あいうえお表濁音半濁音背景白/黒/なぞり文字(A3サイズ)












あいうえお表濁音半濁音背景白/黒/なぞり文字(模造紙サイズ)












あいうえお表拗音(A4・A3・模造紙)
2枚で1セットです。
あいうえお表濁音半濁音背景白/黒/なぞり文字(A4サイズ)
























あいうえお表濁音半濁音背景白/黒/なぞり文字(A3サイズ)
























あいうえお表濁音半濁音背景白/黒/なぞり文字(模造紙サイズ)
























ご利用ガイド
このページは教材の紹介ページです。印刷やダウンロードはここでは行えません。無料プランに登録すると、お試しで印刷して使えます(有料プランでも利用可能)。詳しい案内は別ページでご確認ください。
概要
A4/A3に対応したひらがな表を、白黒・配色違いなど14種類から選べます。特別支援の視点で見やすさを優先し、壁に貼るだけで日常的な視認回数が増え、文字形と音の結び付けが進みます。家庭・教室の掲示に使えるポスター型教材です。
なぜ効果的か
五十音を規則的な配列で提示すると、行・段の位置手がかりが働き、検索(どこに何があるか)と再認が速くなります。繰り返し視認→音読→指差しの多感覚刺激で文字形(視覚)と音声(聴覚)が結びつき、ワーキングメモリに負荷をかけすぎず定着を促進。濁音・拗音などの派生も、基礎表の座標に紐付けて理解しやすくなります。
学習のポイント
- 目線の高さに掲示し、1~2週間は清音のみを反復→その後に濁音・拗音へ段階化
- 1日1~2分の短い頻回刺激(指差し/行ごと読み)で負荷を最小に継続
- 行・段の「位置語」(あ行・か行/あ段・い段 等)を口に出して位置手がかりを強化
- 色分け版は行または段で一貫させ、注意の分散を防ぐ
- 音の誤りは即時に「正→ゆっくり→正」で上書きフィードバック
よくあるつまずきと対処
- 似た形の混同(め/ぬ・れ/ね・ち/さ):相違点に丸印を付け、筆順で動きの違いを体感
- 配色で注意が散る:最初は白黒版→慣れたら目的に合う配色へ変更
- 行・段で迷う:縦(行)横(段)を毎回確認するナビ語り「上から◯行目、左から◯段目」
評価・観察の観点(チェックリスト)
- 清音50音の指差し命名が迷いなく可能(位置検索の速さ)
- 混同しやすい文字の正答率・反応時間が改善している
- 表を見ずに言える行/段の連唱や、初声想起(例:「き」はか行2段目)ができる
FAQ
Q: このページから印刷できますか?
A: いいえ。ここは紹介用です。無料プランに登録すると、お試し印刷で教材を使えます(有料でも利用可能)。
Q: 学年の目安は?
A: 年少~小2が中心ですが、読み始めの時期なら学年を問わず活用できます。特別支援の個別課題や日本語初学者にも有効です。
Q: 所要時間は?
A: 1回1~2分の短時間反復がおすすめです。朝の会や授業導入で1~2行、就寝前に段ごとなど、高頻度×少量が定着に効果的です。
Q: 白黒・カラーはどちらが良い?
A: 初期は白黒で形の弁別に集中し、慣れたら行や段で色分けした版に切り替えると視覚的手がかりが強化されます。
Q: 濁音・拗音の指導は?
A: 清音が安定してから追加します。清音表の位置を確認→対応する濁音へ移行、拗音は行×段の座標を言語化して関連付けます。
Q: 掲示場所のコツは?
A: 子どもの目の高さに、照明の反射が少ない壁面。ベッドや学習机の正面など、自然に視界へ入る一等地に貼りましょう。
関連教材
- ひらがななぞり書き — https://www.ashisuti.com/word-tracing-print/
- ひらがな絵合わせ — https://www.ashisuti.com/matching-hiragana-characters-and-pictures-with-characters/
- ひらがな横読み練習 — https://www.ashisuti.com/hiragana-horizontal-eye-movement/
- ひらがな濁音・半濁 — https://www.ashisuti.com/dakuonnhanndakuonn-hitomozi-taikennbann/
- ランダムひらがな — https://www.ashisuti.com/random-hiragana-read/
- 聴く力読み取り — https://www.ashisuti.com/listening-and-reading-comprehension-training/
- 同じポーズ模倣 — https://www.ashisuti.com/vision-training-lets-do-the-same-pose/
参考・根拠
- (一般的背景知見)五十音配列の規則性と反復提示による再認・想起の促進、視覚×音声の多感覚提示での定着促進に基づき構成。
コメントを投稿するにはログインしてください。